シュレッダーで子供の指が切断される商品があるということさえ許されないことですが、
その事実を隠そうとする企業にも問題がありますね。
シュレッダーというものは、安全に作られているものと勝手に思いこんでいるのが消費者ですから。
東京都消費生活総合センターに相談された方によると11歳の子どもが紙を切ろうとシュレッダーを使ったところ指が挟まれ、中指と人差し指の第一関節がつぶれたとのこと。
2005年に個人情報保護法が施行され、シュレッダーが一般家庭へ急速に広まっているにも関わらず、安全対策が後回しになっているようです。
シュレッダーが家庭に入り込んでいるのになぜこのようなことが起こるのでしょうか?
電気用品安全法というもので安全基準が決められてはいるのですが、
実はここで決められていることは「大人の指」直径12ミリが巻き込まれないように
保護枠をシュレッダーの紙を投入することを要求しているだけなんです。
安全なシュレッダーを見極める必要があります!
シュレッダーを自分自身の目で選ぶことからはじめましょう。
シュレッダー販売各社は順次改良版を発売していますので確認してから購入しましょう。
シュレッダー事故で2歳児の指切断2件発生〜経産省注意|概要
シュレッダー事故について
シュレッダー事故で2歳児の指切断2件発生〜経産省注意
紙を裁断する業務用シュレッダーに2歳の幼児が指を巻き込まれて切断する事故が、06年3月と7月に相次いで発生していたことが分かりました。
メーカーから報告を受けた経済産業省は「家庭でシュレッダーを使う機会が増えており、同種事故が続く可能性がある」として、8月23日に事故を公表するとともに、シュレッダーに幼児を近づけないようにするなどの注意を呼び掛けることを決めました。
メーカーは再発防止策を同省に報告、要望がある場合は無償で対応する措置を取ります。
3月の事故は、大手生活用品会社「アイリスオーヤマ」(仙台市)製の業務用シュレッダー「SCA−410D」(高さ約60センチ)。同10日、静岡市内の女児(2)が、両親が経営する事務所内で、電源が入っていたシュレッダーの紙投入口に誤って指を入れ、両手の指を9本切断しました。
シュレッダーはA4用紙約10枚の処理が可能で、1度に処理できる枚数を増やすため、紙投入口の幅が約8ミリありました。事故後、同社は紙投入口を約3ミリに縮小しました。
女児は5月上旬に退院。同社は「女児と両親に対しては、会社として出来る限りの対応をしたい」としています。
アイリスオーヤマは23日から、事故が起きた機種と同じタイプのシュレッダー計5種約4万5000台を無償で改良品と交換します。
一方、7月の事故は、「カール事務器」(東京都葛飾区)社製の同「DS−4000」(高さ55センチ)。同15日、東京都板橋区の自宅で、男児(2)の左手が同様に、シュレッダーに巻き込まれ、指を2本切断しました。
このシュレッダーはA4用紙4枚を裁断できる。紙投入口の幅は4〜4.5ミリですが、今後2.5〜3ミリに狭くします。
男児は約1カ月入院し、既に退院しています。同社は「男児の母親から二度と起きないようにと言われている。真摯(しんし)に受け止め、対策を講じていきたい」としています。
同社によると、同機種は約9100台を販売しています。特に家庭で使用している場合、無償で投入口を狭くします。
経産省製品安全課によると、3月の事故後、アイリスオーヤマから報告を受けましたが、事故が1件だけだったため、同社に再発防止策を取るよう指導し、同社は5月に設計を変更しました。しかし、7月になってカール事務器製でも同種事故が起きたことから、再発防止のため23日に公表することにし、両社に伝えたということです。
同省は同種事故が他メーカーでも起きている可能性があるとみて報告を求め、設計上の問題がないかどうかを調べる方針です。
社団法人「ビジネス機械・情報システム産業協会」によると、シュレッダーの出荷台数は04年は3万6230台だったが、05年は7万6856台と倍以上になりました。同協会は「個人情報保護法が施行された影響で増えた」とみています。
2006年8月23日の毎日新聞より
シュレッダーの事故について
シュレッダーを実際にずっと利用しているのですが、
常々シュレッダーって大丈夫なの?という疑問がありました。
実際にシュレッダーの紙を挿入する部分にカッターシャツの袖口が
引き込まれたのを見たことがあるんです。
引き込まれた人は、大人だったのでシュレッダーの引き込むチカラに
負けなかったので大事には至りませんでした。
でも本人はかなり怖かったようでした。
今回の事件は、ネクタイでなく子供達の指が挟まれ切断されたという事件でした。企業はこういう事故が二度と起きないように、安全対策を行なってもらいたいですね。
最後に
シュレッダーを選択するには大人にも子供にも幼児にも安全なシュレッダーを選びましょう!
あなた自身の目で確認してみて下さい。
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